読書、永遠の0


永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)


先週の夏休みに読破。まぁまぁ長い。
主人公姉弟が特攻隊で死んだ「本当」の祖父の当時の戦友や同僚を訪ねてどんな人だったのかを知り、最後はエライどんでん返しって話。


戦闘機同士の空中戦の描写もなかなかシビれるのだが、現代とは全く違う戦時中の時代背景や価値観が分かりやすく描写されてた。かと言って今の世と変わらない普遍のものが当時もあったてのも描かれてて安心した。


まあ誰も喜んで特攻なんて行きませんわな。
自分も今日で37歳なんだが、今日まで不自由なく生きれてるのも若い特攻隊員の犠牲のもとに今の平和な日本があるおかげかと心から思った。
なので彼らをイスラム自爆テロと同じと言う人は許せないし、犬死させた軍上層部のヤツらはもっと許せないね。


あと最近て艦コレってゲーム流行ってるよね?
戦艦と萌えを融合させる日本人のすごさに心底震えてる!
ほんま日本は平和w