衝撃の若駒ステークス

新馬戦快勝後、浮かれモードながらも半信半疑な面もありました。
スローペース限定の馬じゃないの?ハイペースになったら全然駄目なんじゃないの?とか。
と言いつつも次走若駒Sが大変楽しみでした。
この頃から時計が出すぎるからと、CWからDWに調教コースを変えましたね。
デビュー前から新馬の次は若駒Sと聞いてたので驚きませんでしたが、なんでアグネスタキオンやらブラックタイドみたいに阪神1週目の2000mを使ってラジオたんぱ杯2歳Sでないのかな?なんて思っておりました。この素人は。。。


新馬(中5週)若駒S(中6週)弥生賞(中6週)皐月賞(中6週)日本ダービー


一目瞭然ですけど、ダービーから逆算して中5,6週のローテーションを当初から組んだみたいですな。それで3週目の新馬デビューしたわけです。池江さん賢い!!俺あほw
てなわけで若駒Sを勝つと当分関東圏の競馬場ばかりになりそうなので、生ディープを見に友人達と京都競馬場に行きました。


まずパドック。私の目にはオーラが感じられませんでしたw
なんか普通。首を垂れてヌボーって歩いていて、それに分かっていたけどほんと小柄。
まぁ、2戦目で激しくイレ込むよりはイイかなんて考えてました。
本馬場入場でも落ち着いていて、闘志のカケラも無いw


で、ついにレーススタート。道中は最後方。まぁ豊やし予想どうり。
ケイアイヘネシーが前半1000m59.3秒で逃げる。
ヤバイ!懸念してたハイペース。どんどん離れていくディープインパクト・・・
とんだ。がその瞬間。キマシタ。飛んできました!!!
モノ凄い脚!!その時京都競馬場はすさまじい歓声。
5馬身差の圧勝。その時京都競馬場は大興奮に包まれていました。


勝時計2分00秒8 上がり3F33.6秒


「♪はしゃいじゃってよいのかな?♪」
淀から帰る京阪電車の中ではペーパーオーナーと思われる方がトロ恋の大合唱でした(大嘘
私の方は実のところはしゃいじゃってると言えばそうなんですが、完全にそうでもなかったです。
この開催の京都は直線外を回った馬しか来なかったし、若駒S当日はCコース代わりでますます外差しが決まる日。。。
トラックバイアスに助けられたから鵜呑みには出来ないって思ってました。
でも衝撃的なレースだったし5馬身付けたのは事実。
まだまだ半信半疑でした。
(続く)